樹木希林の家がレストランに?西麻布に35歳で建て、娘・也哉子と過ごした最初の自宅がスゴイ!

樹木希林 西麻布の家
(画像出典)左:建築とアートを巡る 右:グラフNHK 1986年7月号

昭和から平成にかけ大活躍された、女優の樹木希林さん

2018年9月に逝去されましたが、生前は芸能界屈指の不動産女王として知られていました。都内に8軒以上の不動産を所有し、総額10億円を超えていたとか!

そんな希林さん、初めて家を建てたのは35歳のとき

場所は東京・西麻布で、現在はフレンチレストラン「エピスカネコ」がテナントに入っています

このブログ記事では、希林さんが娘の也哉子さんと過ごした「西麻布の家」についてまとめたいと思います。

★樹木希林(きき・きりん)プロフィール

樹木希林
(画像出典)毎日新聞
  • 生年月日:1943年(昭和18年)1月15日
  • 没年月日:2018年(平成30年)9月15日(享年75歳)
  • 出身地:東京都千代田区
  • 血液型:A型
  • 身長:160cm
  • 本名:内田啓子(うちだ・けいこ)※旧姓:中谷啓子(なかたに・けいこ)
  • 配偶者:岸田森(1964~1968年)、内田裕也(1973年~2018年)

おしゃれなコンクリ打ちっぱなし+赤いスチールの外観

樹木希林 元自宅 西麻布 エピスカネコ
(画像出典)建築とアートを巡る

樹木希林さん1978年(昭和53年)に建てた家は、六本木駅から徒歩7分の好立地にあります。

エピスカネコ
(画像出典)建築とアートを巡る

鉄筋コンクリートの無造作な外観に、赤いドア・手すり・窓枠などがポイントになっていて、目を惹きますね!

シックな内装とインテリア

かつて樹木希林さんと内田也哉子さんが住んでいた家、レストランになってからも、当時と内装をほぼ変えていないそうです。

ドアから入ってすぐ階段があり、かつてLDKだった部屋が現れます。

エピスカネコ
(画像出典)食べログ

↓こちらが自宅として使っていた当時の写真です。

樹木希林 西麻布の家
(画像出典)黒川哲郎+デザインリーグ

レストランに改装するにあたり、赤から茶色に塗装しなおしたりしているようですね。

エピスカネコ
(画像出典)食べログ

レストランになった今も、希林さんの自宅だった頃の雰囲気のままだそうです。

エピスカネコ
(画像出典)食べログ

さすが、若い頃から渋好みの樹木希林さん。シックな雰囲気が希林さんらしいです!


面積と間取り

1978年(昭和53年)に造られたこの家は、

  • 敷地面積:130.93平米(約40坪)
  • 建築面積:78.02平米(約24坪)
  • 延べ床面積:289.92平米(約88坪)

で、地上3階、地下1階の鉄筋コンクリート造です。各階は、

  • 地階:倉庫(コンサートルーム)
  • 1階:プロダクション事務所・玄関・車庫
  • 2階:パブリックな居室(LDK・書斎)
  • 3階:プライベートな居室(寝室・浴室・洗面所)

として建てられたそうです。

当時の建築雑誌に間取りが掲載されていました。

◆1階

樹木希林 西麻布の家
(画像出典)「新建築」1979年2月号

◆2階

樹木希林 西麻布の家
(画像出典)「新建築」1979年2月号

◆3階

樹木希林 西麻布の家
(画像出典)「新建築」1979年2月号

◆屋上

樹木希林 西麻布の家
(画像出典)「新建築」1979年2月号

この家で、子育てをしていた樹木希林さん。

娘の内田也哉子さんが通った西町インターナショナルスクールは、この家から徒歩15分なので、通学しやすい距離でしたね。

★↓↓↓樹木希林さんの娘・内田也哉子さんについてはコチラ

設計者は黒川哲郎

この樹木希林さんの西麻布の家を設計したのは、建築家・東京藝術大学名誉教授の黒川哲郎さん

希林さんと同い年の1943年(昭和18年)生まれで、東京芸術大学建築学科、同大学院建築専攻を修了されました。

樹木希林さんの自宅は鉄筋コンクリート造ですが、黒川氏は環境や林業に配慮した建築にも取り組まれました

無垢の杉材でつくる「スケルトンドミノ」を開発し、全国の建築物の設計を手がけられています。(※)

うきは市立総合体育館
うきは市立総合体育館(福岡県うきは市) 画像出典:岩崎電気(株)
美甘ドーム
美甘ドーム(岡山県真庭市) 画像出典:真庭観光局

※:黒川哲郎+デザインリーグ

現在はフレンチレストラン「エピスカネコ」に

樹木希林さんは西麻布の家に1995年頃まで住んだ後、他所へ引っ越しました

ちょうど娘の内田也哉子さんが、本木雅弘さんと結婚した頃ですね。

西麻布の土地建物は、そのまま希林さんが所有していましたが、2004年にフレンチレストラン「エピスカネコ」がテナントとして入りました

エピスカネコ
(画像出典)一休.com

エピスカネコは、シェフの金子和男さんが魚を故郷の山口県の漁港から直送し、季節の素材を生かした料理を提供するレストラン。

エピスカネコ
(画像出典)ヒトサラ
エピスカネコ
(画像出典)一休.com
エピスカネコ
(画像出典)一休.com

もともとは西麻布の別の場所にあり、希林さんは常連客だったそうです

ある日金子さんは、当時のテナントの大家から、店の立ち退きを命じられてしまい・・・

すると希林さん

「じゃあ、私の家に移転すれば?」

「私もしょっちゅう食べに行けるし。一階でレストランをやって、上は自宅として住めばいいじゃない?」

と提案し、2004年に今の場所に移転したそうです。(※)

エピスカネコ
(画像出典)ヒトサラ
エピスカネコ
(画像出典)https://twitter.com/KohakuAmber1/status/1230803926510735360/photo/3

お料理もおいしそう!!

野菜は、この建物の屋上で育てた、新鮮なオーガニック野菜を使っているそうです♪

※:浅田美代子「ひとりじめ」(文芸春秋,2021年)

★↓↓↓不動産女王樹木希林さんが、最期に建てた二世帯住宅はコチラ

世間の評判

フレンチレストラン「エピスカネコ」について、twitterからコメントを集めてみました。

エピスカネコ 以前は樹木希林さんがお住まいだったところをレストランにしたお店。良き空間だし、新鮮な素材を活かしてた料理は美味い

https://twitter.com/kyokonk/status/1457247674420408331

エピスカネコに行ってきました。美味しかったよ~。コストパフォーマンスいいよね。食べるのに夢中すぎて、写真撮るの忘れましたが…

https://twitter.com/hiro330/status/33445796380672000

樹木希林の住まいだった家をレストランにしてる、エピスカネコめちゃめちゃ美味しかったな。シンプルだけど優しくて美味しくて、苺のカスタードパイもとても美味しくてほんと頑張って良かった

https://twitter.com/tocotocco24/status/1098206318349869058

西麻布のフレンチ「エピスカネコ」で夕食。店の屋上で栽培したものを含め野菜が充実。いくら食べても健康に良さそうなイルージョン。

https://twitter.com/tanutinn/status/922440155444559873

西麻布エピスカネコは母の実家の近くの魚を使うお店なので、親しみがあります。

https://twitter.com/Magnum_Tb/status/150867756265377793

サラメシで樹木希林さんの愛したフレンチランチ。ここ、希林さんが30代のときに自分で建てられた自宅やったとか。その時代、その歳で、凄い。

https://twitter.com/kkmb137/status/1151083725880381440

サラメシの録画観てたら樹木希林が持ってた家をシェフ雇ってレストランにしたっていう話 ベストオブ女って感じでカッコよすぎる

https://twitter.com/noguchikun/status/1151736323557883904

店主さんの素晴らしいお料理と、樹木希林さんの生前のライフスタイルが、調和している空間のようですね!

まとめ

このブログ記事では、樹木希林さんが最初に建て、娘の内田也哉子さんと一緒に過ごした西麻布の一戸建てについて紹介しました。

不動産が大好きだった希林さん、最初に建てた家には、きっと思い入れがあったのではないでしょうか。

お気に入りのレストランに貸し出すことで、いつでも見に行けるというのは、名案かもしれませんね^^ 一般人には、なかなかできないスゴ技ですが・・・


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