
田中裕子さんは、日本のテレビドラマ史上最高の視聴率を誇ったNHK連続テレビ小説「おしん」で主演した国民的女優です。
一重まぶたにストレートヘアの純和風なルックス、そして天性+文学座仕込みの演技力。
華やかな顔立ちのタレントたちにはない独特の雰囲気、かわいさ、色っぽさが大人気でした。
このブログ記事では、田中裕子さんが上京し女優になった理由、若い頃の画像、生い立ち、役者としての歩みを紹介します。
プロフィール
田中裕子(たなか・ゆうこ)

- 本名:澤田裕子(さわだ・ひろこ) ※旧姓:田中
- 生年月日:1955年(昭和30年)4月29日(2022年で67歳)
- 出身地:大阪府池田市
- 身長:160cm
- 血液型:B型
- 家族:沢田研二(夫)
田中裕子さんは1955年(昭和30年)に大阪府で生まれ、明治大学文学部演劇学科を卒業しました。
明大在学中に文学座の研究生になり、1979年(昭和54年)NHK連続テレビ小説「マー姉ちゃん」でデビュー。
1983年(昭和58年)にはNHK連続テレビ小説「おしん」で主演し、人気を確立しました。
デビュー以来長きにわたり多くの映画・ドラマに出演し、2010年(平成22年)には紫綬褒章を受章。
プライベートでは、映画共演で知り合った歌手の沢田研二さんと、1989年(平成元年)に結婚しています(沢田さんは再婚)。お子さんはいらっしゃいません。
札幌から上京し女優になった理由
田中裕子さんは大阪生まれですが、中学2年のときに北海道札幌市へ引っ越しました。
高校卒業後、札幌にある藤女子短期大学に入学しますが中退し、上京して明治大学文学部演劇学科に入学します。
その理由について、田中裕子さんは雑誌のインタビューで
明治で演劇専攻したといっても、演劇活動は全然してませんからね。だいいち大学に入ったんだって、好きな男の人が東京へ出て大学受けたから、私も大学行きたかったわけですよ。それだけですよ。(笑)
https://twitter.com/kaeruiwa1963/status/1233070214431961089
と語っています。
もともと演劇がしたいという気持ちがあったのではなく、好きな男性を追いかけて上京したのですね!
そして文学座に入ったのも、「明治の演劇なんて就職ない」からとおっしゃっています。
「もし劇団に受かったら1年ぐらいやってみようかな」くらいのつもりで、文学座を受けたら合格。それも、最初は女優志望ではなくて、照明を学びたかったのだそうです。(※)
それで1年やっているうちに「マー姉ちゃん」のオーディションに合格し、「こういう仕事って、お金もらえて、それで食べていけるんだったらいいなァ」と楽しくなってきたのだとか・・・
なので、女優になろうと思ったのは「マー姉ちゃんのオーディションが受かって仕事が始まってから」なのだそうです。(それって・・・既に女優になってるし!しかもNHK朝ドラの準主役!)
才能ある人というのは、自覚せずに道を拓いてしまうのでしょうか・・・
※:2010年11月2日 読売新聞「褒章の田中裕子さん『演じること楽しみたい』」
若い頃の画像
そんな天性の女優・田中裕子さんの出演作品は名作ぞろい!
あるときはかわいく、あるときは妖艶な若い頃の画像を紹介したいと思います。
デビュー作のNHK朝ドラ「マー姉ちゃん」1979年/24歳

主人公役が熊谷真実さん(左)で、田中裕子さん(右)はその妹役です。


このかわいらしさで、田中裕子さんは一気にお茶の間の人気者になりました。
映画「北斎漫画」1981年/26歳

「マー姉ちゃん」から一転して、とても妖艶な田中裕子さん。
田中さんは葛飾北斎の娘役として、裸身を堂々披露しています。
初主演映画「ザ・レイプ」1982年/27歳


重たいテーマに切り込んだ問題作。田中裕子さんは犯罪被害者のキャリアウーマン役を演じました。
松本清張原作の映画「天城越え」1983年/28歳


娼婦役を演じた田中裕子さん、色気がすごい!
出世作のNHK朝ドラ「おしん」1983年/28歳
田中裕子さんは、橋田寿賀子さん脚本の「おしん」で、青春編から太平洋戦争編までを演じました。





田中裕子さんの出演回が、日本のテレビドラマ史上最高視聴率を記録し、田中さんは国民的女優としての地位を確かにしました。
「おしん」は時々NHK BSで再放送されていますが、近年でも田中さんの演技に「かわいい!」「色っぽい!」と賛辞が続々です。
ママンに付き合って『おしん』観てるけど、田中裕子さんの透明感と演技力、可愛い声に魅了されとります。若い頃から凄い女優さんだったのね〜
https://twitter.com/memi_tan/status/1386216966231236612
今、BSプレミアムで『おしん』再放送してるのだけど田中裕子さんの色気がものすごくて、驚く…ナニコレ?って感じの色気にぞくっとする…
https://twitter.com/emitto13_nami/status/1203588182937235456
泣き笑い、照れ笑い、はにかみ笑い、敬い笑い。今放送しているドラマの最高主演女優は間違いなく田中裕子!全盛期の田中裕子を見られる幸せ! #おしんチャレンジ
https://twitter.com/qpdbo0o/status/1146590035514253313
また、田中裕子さんの若い頃と黒木華さんが似ているというコメントもありました!(※)


たしかに雰囲気が似てるかも!
※:https://twitter.com/deai8/status/1386232546501881856
★↓↓↓おしん全297話のあらすじが20分で読める!超ざっくり解説はコチラ
タコハイのCMが大ブームに
田中裕子さんは1980年代にさまざまなCMに出演していましたが、特筆すべきはサントリーのCM。
まず1982年のサントリー「樹氷」。

コピーライターの仲畑貴志さんが企画したCMで、田中裕子さんのセリフ「タコなのよ、タコ。タコが言うのよ。」が流行語に。

そして、着物姿の田中裕子さんのかわいさ&色っぽさに、全国のオジサマたちノックダウン・・・
翌1983年には樹氷の酎ハイを「タコハイ」と命名し、引き続き田中裕子さんを起用。

タコのキャラクターと田中さんのCMで、「タコハイ」は大流行しました。

ちなみに、田中さんが出演していた時期のタコハイのCMソングは、BOØWYがブレイクする前の布袋寅泰さんが手掛けたとか!
また田中裕子さんは、サラサラのストレートヘアを生かし、花王のシャンプー「メリット」のテレビCMにも出演していました。

このCM、子どもの頃に見てました。懐かしい!
ジュリーのプロデュースで歌手活動も
田中裕子さんは、後に夫となる沢田研二さんのプロデュースで、1986~1989年の間に4枚のアルバムをリリースしています。
1987年4月、31歳のときには、「夜のヒットスタジオ」に複数回出演。




↑この日は、田中裕子さんの32歳の誕生日でした。
歌は決して上手ではないけれど、女優魂といいますか、歌の主人公になりきって歌っているのがすごいです。
特に「プリマドンナ」は表情が豊かで、見ていてドキドキしてしまいました。

これはジュリーも惚れるわ・・・
★↓↓↓田中裕子&沢田研二夫妻の現在となれそめについてはコチラ
天性の女優の生い立ち
それではここで、田中裕子さんの生い立ちを追いかけてみたいと思います!
田中裕子さんは、 1955年(昭和30年)に大阪府池田市で生まれました。
名前の由来と家族構成

田中裕子さんの誕生日は4月29日。昭和天皇と同じ誕生日だったので、昭和天皇のお名前「裕仁(ひろひと)」から1文字をいただいて「裕子(ひろこ)」と名付けられました。
両親と弟の4人家族で、2歳年下の弟さんは、テレビドラマ「相棒」などにも出演されている俳優・田中隆三さんです。

学歴~中2で大阪から札幌へ転校
小学校は大阪府の池田市立石橋小学校。
中学校は池田市立石橋中学校に進学しますが、中学2年生のときにお父さんの転勤で札幌へ引っ越し、札幌市立向陵中学校に転校します。
高校は北海道札幌西高等学校を卒業し、札幌市内にある藤女子短期大学に進学。
しかし前述したとおり、「好きな男性を追いかけて」中退して上京し、明治大学文学部演劇学科に入り直します。
文学座に入り女優デビュー!当時からレベル違いの才能を見せつける!
田中裕子さんは、演劇学科を出ても就職がないので、文学座研究生のオーディションを受けて見事合格しました。
そして文学座では演技の才能を発揮!
文学座の同期で、おしんでは夫婦役で共演した俳優・並樹史朗さんは
(僕は俳優座の夜間でしたが)「昼間に凄い女優がいる」って話は聞いてました。(中略)
そんな裕子さんが一度、夜間の俳優たちに演技を見せてくれる機会があったのですが、もう全然レベルが違ったのを覚えています。
2019年6月23日 週刊現代「共演者も仰天した、怪優・田中裕子『おしん』撮影秘話」
と振り返っています。
並樹さん曰く「文学座期待の星」だった田中裕子さんは、1979年(昭和54年)24歳のときに、NHK連続テレビ小説「マー姉ちゃん」でデビューしました。

田中さんが演じたのは、サザエさん原作者の長谷川町子役。
このデビュー作で一気に人気女優となり、1981年(昭和56年)、26歳のときには今村昌平監督「ええじゃないか」(桃井かおり主演)で映画に初出演しています。
体当たり演技で女優賞を次々獲得
同じ1981年(昭和56年)、田中裕子さんは新藤兼人監督「北斎漫画」に出演。

樋口可南子さんの大胆シーンが話題になった映画ですが、田中裕子さんも裸体をいとわずに、主人公・葛飾北斎の娘役を体当たりで演じ・・・
- 日本アカデミー賞最優秀助演女優賞
- 同・新人俳優賞
- ブルーリボン賞助演女優賞
- 報知映画賞助演女優賞
を受賞しました。すごい!
1982年(昭和57年)の初主演映画「ザ・レイプ」は、社会派作家・落合恵子の小説を映画化した作品。

田中裕子さん演じるキャリアウーマンが、自動車のセールスマンに襲われ、周囲の反対を押し切って告訴する物語で、田中さんは被害に遭うシーンや法廷での証言シーンなどを堂々と演じました。
1983年(昭和58年)の「天城越え」は、松本清張の小説を三村晴彦監督が映画化。

田中裕子さんは、主人公の少年が恋する娼婦(殺人犯)を演じ、
- キネマ旬報ベストテン主演女優賞
- 日本アカデミー賞主演女優賞
- ブルーリボン賞主演女優賞
- 毎日映画コンクール主演女優賞
- モントリオール世界映画祭主演女優賞
- アジア太平洋映画祭主演女優賞
を受賞しました。すごすぎる・・・
NHK朝ドラ「おしん」が日本史上最高視聴率

そして1983年(昭和58年)、田中裕子さんは、NHK朝の連続テレビドラマ「おしん」で、主人公おしんの成年期を演じます。
私はリアルタイムで見ていた世代で、小林綾子さん演じる子供時代の印象が強烈なのですが・・・
小林綾子さんが登場したのは36回までで、実は全297話中189話、およそ3分の2でおしんを演じたのが、田中裕子さんです。
そして、日本のテレビドラマ史上最高視聴率「62.9%」を記録したのは、田中さんが出演している回でした(第186回)。
しかし田中裕子さんは、長いセリフが多い橋田寿賀子さんの台本などに苦戦し、途中で過労に倒れて1ヶ月撮影が中断!
それでも降板せずに、撮影に復帰したのでした。
共演者だった女優の東てる美さんによると、撮影中は全く弱みを見せなかった田中さんが、ラストシーンを撮影した後に涙を流していたそうです。(※)
※:2019年6月23日 週刊現代「共演者も仰天した、怪優・田中裕子『おしん』撮影秘話」
★↓↓↓田中裕子さんの「おしん」関連エピソードと、おしんブームのものすごさはコチラ
★↓↓↓アジアや中東で視聴率80%超え!?海外でのおしんブームについてはコチラ
「向田邦子新春スペシャル」に連続出演
田中裕子さんは、1985年(昭和60年)に文学座を退団しますが、演出家・久世光彦さんに見いだされ、TBS「向田邦子新春スペシャル」に17回主演します(1986年~2001年)。


作品リストは次の通り。
- 女の人差し指(1986年1月8日)
- 麗子の足(1987年1月7日)
- 男どき女どき(1988年1月6日)
- わが母の教えたまいし(1989年1月14日)
- 隣りの神様(1990年1月4日)
- 向田邦子直木賞十周年記念ドラマ 思い出トランプ(1990年9月21日・28日)
- 女正月(1991年1月7日)
- 華燭(1992年1月6日)
- 家族の肖像(1993年1月11日)
- いとこ同志(1994年1月10日)
- 風を聴く日(1995年1月9日)
- 響子(1996年1月8日)
- 空の羊(1997年1月6日)
- 終わりのない童話(1998年1月1日)
- 小鳥のくる日(1999年1月11日)
- あ・うん(2000年1月1日)
- 月曜ドラマスペシャル「風立ちぬ」(2001年2月12日)
向田邦子と久世光彦という戦後を代表する脚本家・演出家の作品を、17回連続で主演するというのは本当にすごいです。
後に久世光彦さんは、田中裕子さんのことを「日本一の女優」と評しています。(※)
※:「日刊ゲンダイ」2006年3月30日号
沢田研二と不倫恋愛の末に結婚
田中裕子さんは1989年(平成元年)、34歳のときに歌手のジュリーこと沢田研二さんと結婚しました。
きっかけは、1982年(昭和57年)、映画「男はつらいよ 華も嵐も寅次郎」での共演。

その後、1985年(昭和60年)にも映画「カポネ大いに泣く」で共演しました。

また田中裕子さんは、1986~1989年にかけて、ジュリーのプロデュースで4枚のアルバムをリリースしています。
- 泳いでる…(1986年6月21日)
- 女が男を愛せる瞬間(1987年5月21日)
- 純愛ノススメ(1988年9月21日)
- 都会の猫たち(1989年7月1日)
ジュリーは、元ザ・ピーナッツの伊藤エミさんと結婚して一児をもうけており、田中裕子さんとの交際は不倫恋愛でした。

ジュリーとエミさんは、1986年に別居し、1987年1月に離婚。慰謝料18億円は芸能界史上最高額として語り継がれています。
1988年に田中裕子さんのお父さんが亡くなり、ジュリーは田中家の親族席に参列。
そして、一周忌が明けた1989年11月12日に、島根県・出雲大社で結婚式を挙げました。

★↓↓↓ジュリーの最初の結婚について詳しくはコチラ
日本を代表する名女優として
1990年(平成2年)は、NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」に出演。

主役・西郷隆盛の妻・西郷いと役とナレーション役を兼任しました(第2部)。
2005年(平成17年)には、映画「いつか読書する日」、「火火」でキネマ旬報ベスト・テン主演女優賞受賞。


2010年(平成22年)には、NHKの日中共同制作ドラマ「蒼穹の昴」で西太后役を演じ、おしんに続いて中国でも人気を獲得しました。

2010年(平成22年)11月、紫綬褒章受章。
夫の沢田研二さんと散歩中に受章の報せを受けた田中さんは、ジュリーが「どうしたの?」と声をかけるほど頭が真っ白になったそうです。
「うれしいのですが、ふらりふらりと生きてきた私がいただいていいのか…」と受章の感想を語りました。(※1)
2013年(平成25年)には映画「共喰い」、「はじまりのみち」で、キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞受賞。


2020年(令和2年)65歳のときに、映画「おらおらでひとりいぐも」で15年ぶりの主演。

夫に先立たれた75歳の「桃子さん」を演じています。
デビューから40年以上経ってグレイヘアになった田中さん。50歳を過ぎて、やっと仕事を楽しめるようになったそうです。
2010年に紫綬褒章を受章したとき、役者を続ける原動力は「一見みえにくいものをのぞいてみたい好奇心かな」とおっしゃっていました。(※2)
世間の評判
2021年秋にNHKBSで「マー姉ちゃん」の再放送が始まり、SNS上では「田中裕子かわいい!」と大評判。ツイッターに寄せられている感想を紹介します。
日曜の朝のマー姉ちゃんの再放送が最近の一番の楽しみ。田中裕子ってすげー
https://twitter.com/paa153/status/1462801975766962180
田中裕子がとにかくうまい。
https://twitter.com/lambda474/status/1464207089753276417
おしんの時もそうだったけど、田中裕子さんはセリフをトチりそうになっても上手く立て直してNG回避するんだよね。
https://twitter.com/kyamashitauki/status/1463271429042962435
BSでマー姉ちゃんて、長谷川町子さん姉妹の朝ドラ再放送していて、古いけど役者さんが上手くてテンポがよくて楽しい。長谷川町子さんの姉マリ子さんが熊谷真実、長谷川町子役は田中裕子。若い。日曜以外は7時15分には起きてしまう。
https://twitter.com/TybqRbm0HDIjXyF/status/1462948616436289538
今回の朝ドラは今朝はじめて見たが、BSで再放送してるマー姉ちゃんは時々見てる。田中裕子がかわいいのと熊谷真美が今とそんなに変わって無いのが見どころ。確か母さん見てたなあ。
https://twitter.com/kumaossan/status/1464016021996466194
「マー姉ちゃん」6週目。推しの山口崇と河原崎長一郎が会話する喜び。マチ子いよいよ雑誌デビューでドラマはさらに面白くなってきた。そして駆け落ちしてしまうナウシカ。田河水泡役の愛川欽也よし。その妻の三田和代よし。田中裕子天才大天才。この時代の朝ドラは俳優陣の厚みが凄い。
https://twitter.com/fukubukuro/status/1462487480385433602
田中裕子さんって、今再放送しているNHKのマー姉ちゃんがデビュー作なのか。いや、ぜんぜん上手いというか、変わってないというか、凄いな。朝ドラ女優、初々しいね。とはぜんぜん違う。
https://twitter.com/junlomo/status/1462763324911673345
全然磯野家の美人レベル高過ぎやろ!!
https://twitter.com/tAqmgyLwQMtUGj0/status/1462244549896466442
デビュー当時の田中裕子さんのかわいさと演技力が、40年以上経っても、高く評価されていますね!
まとめ
この記事では、田中裕子さんが上京し女優になった理由、若い頃の画像、生い立ち、役者としての歩みを紹介しました。
女優の吉田羊さんが、あるインタビューで次のように話していました。
「こんなお芝居ができるようになったらいいな」と思っているのは、田中裕子さんです。決して目立つ役ではなくとも田中さんが演じると、役柄の背景までが自然と想像できてしまう。そんな演技ができるようになりたいですね。(吉田羊)
2014年11月27日 二宮清純公式サイト「吉田羊(女優)<後編>『1カ月で4役に挑戦!』」
吉田さんがおっしゃるとおり、いるだけで人物の過去までがにじみ出てくるような田中裕子さんの演技、素晴らしいです。
これからも名作への出演を期待しています!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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