祇園の紗月さんをフライデーが独占特集!タイ政府観光PRも!後継者育成をめざしたナンバー1芸妓の生い立ち

祇園 紗月
Geisha with PC….?(画像出典)京都祇園 天ぷら八坂 圓堂インスタグラム

2021年11月に花街を引退した紗月(さつき)さんは、祇園甲部で最も売れっ子の芸妓さんでした。

このブログ記事では、紗月さんが載った雑誌・インスタグラム・テレビ番組などの紹介と、紗月さんがメディアに出続けた理由、紗月さんの生い立ちについてまとめます。

「フライデー」で独占密着インタビュー

祇園 紗月
(画像出典)FRIDAY 撮影:熊谷貫氏

紗月さんは、写真週刊誌「FRIDAY」2019年9月21号の特集記事に登場しました!

講談社フライデー2019年9月21日号表紙
(画像出典)富士山マガジンサービス

表紙に「独占密着インタビュー『祇園』で6年連続売り上げナンバー1 芸妓・紗月」とあります。


特集記事では13枚の写真とともに

  • 全盛期には祇園甲部で100人いた舞妓が30人に減っている現状
  • 芸妓の結婚相手に必要なこと

などをリアルに語っておられます。

祇園 紗月
(画像出典)FRIDAY 撮影:熊谷貫氏

また、「祇園350年の掟」として、

  • 10代半ばで置屋に入ると、恋愛と携帯は禁止、お給料ナシ、休みは月2日
  • 置屋に入って1年間は「仕込みさん」として京言葉・礼儀作法・舞の稽古と掃除洗濯
  • 仕込みさんが終わると芸名をもらって「お店出し」(舞妓デビュー)
  • 20歳前後に芸妓になり、数年後に独立(置屋を出て独り暮らし)

といった、舞妓から芸妓になるまでのステップについてもお話しされています。

芸舞妓の世界は「お姉さん(先輩芸舞妓)の言うことが絶対」という超・体育会系なのだそうです!


歌舞伎俳優と芸妓さんが「フライデー」されるのは珍しくありませんが(笑)、紗月さんの記事は、伝統・しきたりの世界の実像と、そこで生きるひとりの女性を描いた内容でした!(※)

※:2018年9月6日 FRIDAY「独占 6年連続売り上げ1位を誇る芸妓・紗月が明かした祇園町の秘密」

「美しいキモノ」には舞妓デビュー時から登場

祇園 紗月
(画像出典)婦人画報

1953年創刊以来、正統派の装いと最高峰の染織技術を伝えている着物専門雑誌の「美しいキモノ」

紗月さんはこの雑誌にも複数回登場しています。


2011年5月、「美しいキモノ」2011年夏号では、お見世出し(舞妓デビュー)の様子

祇園 紗月
(画像出典)婦人画報




2015年5月、「美しいキモノ」2015年夏号では、襟替え(芸妓デビュー)の様子

祇園 紗月
(画像出典)花街タイムズ




2019年2月、雑誌「美しいキモノ」2019年春号の付録冊子「祗園甲部 芸舞妓の四季暦」では、8年間の芸舞妓生活について特集

祇園 紗月
(画像出典)婦人画報

紗月さんは、小さい頃から着物が大好きだったそうです!


テレビ出演~ケーブルテレビからNHKまで

祇園紗月 恋舞妓の京都慕情
(画像出典)J:COMチャンネル「恋舞妓の京都慕情」

紗月さんは、舞妓デビューした2011年から、ケーブルテレビ「J:COMチャンネル」の「恋舞妓の京都慕情」に出演。

祇園紗月 恋舞妓の京都慕情
(画像出典)J:COMチャンネル「恋舞妓の京都慕情」




2015年からは、同じくJ:COMチャンネルの「JAPONICA TV」で、TKO木本武宏さんのアシスタントを務めました。

祇園紗月とTKO木本武宏
(画像出典)J:COMチャンネル
祇園 紗月
(画像出典)J:COMチャンネル
祇園紗月とTKO木本武宏
(画像出典)木本武弘オフィシャルブログ




そして2020年3月には、NHK BSのドキュメンタリー番組「京都・祇園 紗月の四季」に出演。

京都 祇園 紗月の四季
(画像出典)amazon.co.jp
祇園 紗月
(画像出典)NHK Facebook
祇園 紗月
(画像出典)NHK Facebook
祇園 紗月
(画像出典)NHK Facebook
祇園 紗月
(画像出典)NHK Facebook

この番組は、1年間にわたって20回以上のロケが行われたのだそうです!


タイ政府観光庁により海外撮影ツアーと観光ポスターに登場

紗月さんは、J:COMチャンネル「恋舞妓の京都慕情」のスピンオフ企画で、2018年6月にタイで行われたプーケットマラソンに挑戦

祇園紗月がプーケットマラソン参加
(画像出典)タイ国政府観光庁日本事務所

森脇健児さんをコーチ役に、ハーフマラソンを見事完走しました。(※)


その番組を見たタイ国政府観光庁が紗月さんに興味を持ち、2019年1月には、タイ国政府観光庁大阪事務所が「芸妓紗月と行く古都チェンマイツアー」を企画!

↓タイ政府観光局のYouTubeです

紗月さんやチェンマイの街の写真撮影ツアーに、日本から約20名が参加しました。


そして、翌年にはタイ観光のPRポスターに登場。

祇園 紗月
(画像出典)BuzzFeed
祇園紗月のタイ観光広告
(画像出典)タイ国政府観光庁twitter

キャッチコピーは「京都?いいえ、チェンマイどす」

タイ政府直々に、というのがすごいですよね。

紗月さんは実家のお母さんがタイ好きで、幼少期から何度もタイを訪れたことがあるそうですよ!(※2)

インスタグラムが大人気に

コロナ以前から、京都五花街の芸舞妓の人数は減ってきていました。

紗月さんはそんな状況に危機感を持ち、「若い女の子に興味を持ってほしい」とインスタグラムにも積極的に投稿しています。

祇園 紗月
(画像出典)BuzzFeed

芸妓さんの素顔を知れる紗月さんのインスタは大人気に。

舞妓さんから、「なりたいと思ったきっかけが紗月姉さんなんです」と言われたときが一番うれしかったとか。

海外のフォロワーさんも大変多かったそうです。(※)

また、同じく祇園甲部の売れっ子芸妓だった実佳子さんが、「みかさつ」コンビとしても投稿されていました。

祇園 紗月 実佳子
(画像出典)BuzzFeed

紗月さんのインスタは、結婚引退された後の現在も更新されています。

祇園 紗月
(画像出典)kyoto_satsukiインスタグラム

エステに行った後だそうです。かわいい♡

リラックスしたプライベートショットなどを投稿されていて素敵ですよ!

※:2019年1月30日 BuzzFeed「人気ナンバーワン芸妓がインスタを始めた理由」


YouTubeへの出演

紗月さんは、YouTube「京都きもの市場チャンネル」で、友禅・和蝋燭・京繍などの職人さんを訪ね、京都の伝統技術を紹介されています。

★↓紗月がゆく!祇園・人気芸妓が訪ねる京の技

京都府等が主催の「京都環境フェスティバル2020(オンライン開催)」では、芸妓の日常のエコライフを語っています。

★↓芸妓の紗月さん「京都から考えるSDGs」

紗月さんがメディアに出続けた3つの理由

しきたりの厳しい花街で仕事をしながらも、紗月さんが積極的にメディアに出てきた理由は、3つあります。

芸妓の後継者を育成したい

紗月さんは花街文化が大好きで、芸舞妓が年々減少していることに危機感を持っていました

明治・大正・昭和とお姉さんたちが守ってきたこの文化を、次の時代の芸妓さんに伝えていきたいのだそうです。

※:2019年1月30日 BuzzFeed「人気ナンバーワン芸妓がインスタを始めた理由」


日本の伝統文化「芸妓」を知ってほしい

紗月さんは、花街文化を守っていくために、多くの人に芸妓を知ってもらい、特に若いお客さんに興味を持ってもらいたいそうです。

紗月さんは、芸妓が日本の伝統文化であることに誇りを持ち、「うちが日本代表です」という気持ちで、ご自身の仕事のことを正しく発信しようと心掛けてこられました。

※:2018年9月6日 FRIDAY「独占 6年連続売り上げ1位を誇る芸妓・紗月が明かした祇園町の秘密」


外の世界を知りたい

中学卒業後に芸舞妓の世界に入り、この道一筋でやってこられた紗月さん。

テレビや雑誌に出たりすることで、他のいろいろな仕事を経験したいという気持ちが出てきたそうです。

そうすることで、新しい夢ができるのではないかと・・・

※:2018年9月6日 FRIDAY「独占 6年連続売り上げ1位を誇る芸妓・紗月が明かした祇園町の秘密」

紗月さんプロフィール

そんな紗月さんのプロフィールと生い立ちを紹介します!


紗月(さつき)

祇園・紗月
2021年1月の紗月さん(画像出典)kyoto_satsukiインスタグラム
  • 生年月日:1994年(平成6年)7月25日
  • 出身地:大阪府藤井寺市
  • 血液型:O型
  • 身長:163cm(※1)
  • 好きなアーティスト:TWICE、Perfume(※2)
  • 好きなスポーツ:バドミントン
  • 子供の頃なりたかった職業:セーラームーン

生い立ち~大阪出身、中学から舞妓の道へ

祇園 紗月 幼少期
(画像出典)FRIDAY

紗月さんは、大阪府藤井寺市で、4人姉妹の長女として生まれ育ちました。


テレビで舞妓の世界を知り、京都へ

2000年6月 6歳のときの紗月さん
2000年6月 6歳のときの紗月さん(画像出典)BuzzFeed

大阪で小学生時代を過ごした紗月さん。お母さんの影響で、小さい頃から着物が大好きだったそうです。

中学1年生のとき北海道利尻島に1年間海浜留学をした後、大阪に帰ってきた中学2年のときに、舞妓の世界と運命的な出会いをします

それは、沖縄県出身で舞妓修行をする少女(つる葉さん)のドキュメンタリー番組

番組をきっかけに母親と京都・祇園甲部を訪れ、お座敷に向かう芸舞妓さんの美しさに「もう、絶対になる!」と決心し、偶然通りかかった人に屋形「つる居」を紹介してもらいます。

お父さんは「せめて高校を出てから」と反対したそうですが、「つる居」のお母さんのお人柄に納得し、ご両親も紗月さんを預けることを決めました。


仕込みさんから舞妓、芸妓に

屋形「つる居」の表札
(画像出典)きものと

2010年(平成22年)4月、15歳の紗月さんは「つる居」に1年間仕込みさんとして入りました

早口の大阪弁を京言葉に直されたり、お作法から舞のお稽古まで厳しい修行生活。置屋では衣食住の面倒を見てもらえますが、掃除や先輩のお姉さんの洗濯などは仕込みさんの仕事でした。


2011年(平成23年)2月28日にお店出し(舞妓デビュー)。しかしその直後に東日本大震災があり、自粛ムードで多くの宴会がキャンセルになってしまいました。

そんな中で行われた「都をどり」(祇園甲部の芸舞妓の恒例公演)では、募金箱を持って、毎日のように募金を呼び掛けたそうです。

人気舞妓となった紗月さんは、2013年(平成25年)に、客からの花代が一番多い(=お座敷への指名が一番多い)芸妓に与えられる「売花奨励賞」の1等を受賞


舞妓として4年間を過ごした後、2015年(平成27年)2月23日、20歳で襟替えを行って芸妓へとなりました


独立、コロナ禍、そして寿引退

2017年(平成29年)5月、22歳で置屋を出て、自前芸妓として独立されました。

置屋を出て独り暮らしを始めるとやっとお給料がもらえますが、着物一式を揃えるのも大変で、多くの芸妓さんは独立前に辞めていくのだとか。(※)

そんな中で2013年から2019年まで7年連続、京都最大の花街・祇園甲部で売花奨励賞の1等を取り続けてきた紗月さん。

さまざまなメディアにも積極的に登場し、祇園文化を外に伝える役割を果たしていました。


しかし2020年から世界中を新型コロナウイルス感染症が席巻し、祇園を訪れる客足が途絶えます。

SNSや動画での活動など奮闘された紗月さんですが、コロナ収束後も元の祇園に戻るのは難しいだろうと、2021年5月に引退を決心

ちょうどそのタイミングで結婚話も決まり、2021年11月1日に引き祝い(芸妓の引退儀式)を行い、東京に居を移して新たな人生を歩み出されました。

※:2018年9月6日 FRIDAY「独占 6年連続売り上げ1位を誇る芸妓・紗月が明かした祇園町の秘密」

★↓紗月さんの結婚・引退について詳しくはコチラ

世間の評判

twitter上には、2020年3月に放映されたNHK BSプレミアム「京都・祇園 紗月の四季」への反響が多かったので、紹介します。

紗月さんかわいいしキレイだし芸妓姿がすごくイイ。。

https://twitter.com/mo_cha_20/status/1264183516360617985

番組の序盤、お化粧をしている紗月さんがなんとも綺麗。

https://twitter.com/waka27601338/status/1264420250256171010

オンの時の色気や凛々しさとオフの時の表情のギャップがかわいらしい

https://twitter.com/miyamachronicle/status/1264160761267417088

おもしろかった 録画したかったくらい 再放送しないかな

https://twitter.com/bossaorange/status/1264180599910096896

母も思わずテレビを見てしまうぐらい、紗月さんとっても素敵です( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝ )♡

https://twitter.com/nagi_2_3/status/1363482923031232514

祗園の芸妓 紗月さんの特番に見入り中

あらゆるもの、美し過ぎて、感嘆

今年も京都、必ず行きたいものです 必ず

https://twitter.com/blacklily2/status/1264146777814388737

インスタでもフォローしている芸妓の紗月さんは、中学卒業してすぐこの世界に入り、今や祇園を代表する芸妓です。日々たゆまぬ努力を重ねておられる事に感心しました。謙虚さは大切ですね!

https://twitter.com/hiroakiejiri1/status/1265033582935826432

紗月さん、一度、取材でお会いしたけれど、お母さん、同席している舞妓さんへのさりげない気配りが印象的だった。

人気があるのもむべなるかな。

https://twitter.com/yanaiyuko/status/1264154872917536768

紗月さんの魅力は言うまでもないが、かんざし屋さんや三味線屋さんなど職人の世界の奥深さも堪能しました。いい番組だったと思います。

https://twitter.com/jujikyo/status/1264178561591545858

紗月さんは、研究心あり努力家であり技の吸収力も抜群。更に求道の意気込を持ってられる方なので、私は是非ごひいきさんのお力添えで、日本の文化の為、紗月さんの為、祇園芸妓として世界へ羽ばたいて頂きたい

https://twitter.com/1Tf3phU96QUjF2T/status/1283772438858219521

ここでは紹介しきれないくらい、このNHK BSの番組への反響は多かったです。

祇園ファンや芸舞妓ウォッチャーの外側にもリーチして、京都そのものや伝統産業の魅力なども伝えていますね。

NHKの拡散力、やっぱりすごい・・・!

まとめ

この記事では、紗月さんが載った雑誌・インスタグラム・テレビ番組などの紹介と、紗月さんがメディアに出続けた理由、紗月さんの生い立ちについてまとめました。

紗月さんが京都で最も売れっ子の芸妓だった理由は、「花街や祇園をもっと知ってもらおう」という熱い気持ちと前向きな姿勢にあったと考えられます。

だからこそ、大手メディアや政府観光局にも取り上げられ、紗月さんは「花街の伝統文化を知ってもらう」という思いを果たせたのではないでしょうか。

予想しなかったコロナ禍で、花街は大きな危機に直面しています。

寿引退された紗月さんですが、まずはご自身の生活を大切にされて、いつかまた私たちに素敵な笑顔を見せていただきたいものです。


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